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商品力向上のためのプロジェクトを実施
<クッキープロジェクト三田版> |
プロジェクトコンセプト
- 福祉作業所の商品を福祉への関心の高い消費者のみに頼らない。
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商品の価値を高める。
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高めるために商品にプロのアドバイス・指導を受ける。
- 味については、一流のシェフの指導を受ける。
- デザインについても、一流のデザイナーの指導を受ける。
- 集客力のある場所に売り場を設ける。(一時的なバザーでも繁華な場所で。)
プロジェクト内容
多くの福祉作業所で作られて販売されている商品としてクッキーがあるが、その商品を買う人に多いのは、味や価格ではなくあの福祉作業所の商品であるから購入しようということになる場合が多い。福祉への関心の高い消費者であるが、ある一定の方々となり、商品の販売と言うところからは限界が見えてしまうこととなる。
三田市においては、お菓子ではいつもお店の前が人で一杯なケーキ屋さんがあるが、地域だけではなく大阪からも買いに来られていると言うが、このようなブランド力を持つまでは大変な努力で世界的なコンクールに優秀な成績を収めたシェフがおられるとのことである。
なかなか、そこまでのブラント力を持つまでにいたらないにしても、一般のケーキ屋さんと十分に伍していくだけの味とスマートなデザインを持った商品としたいと思っているが、
埼玉県の「NPOハンズオン!埼玉」が、一流プロのシェフ及びデザイナーの指導を得て味とパッケージなどの商品力を向上させるとともに、その商品の販売においても繁華な場所でバザーを開いて、2000パッケージをあっという間に完売する成果をあげておられます。
これは、クッキーのみならずケーキ作り、パン作り、手打ちうどん作りなどの多くの商品作りに共通した手法として、このようなプロジェクトを行って商品力向上を図ることが必要であると思います。このクッキープロジェクトは、販売も一体化させて実際に繁華な場所でバザーを開催して成果を収めるということが優れている点であると思います。通常は、商品作りと販売が分離してうまく回転していないことが多く見受けられます。
<<商品の味などの向上>>
- シェフの指導のもとに何週間かの時間をかけて味の向上をはかるプロジェクトを立ち上げる。デザイナーの指導のもとに購買意欲をそそるパッケージの開発を行う。
<<販売力の向上>>
- 三田市駅前を開発して駅前ビルを建設したが、その中への出店やデッキでのバザーの開催を行う。
<<購買層>>
- 一般消費者への訴求を視点においた商品の開発、販売を行う。
NPO ハンズオン ! 埼玉
商品の力/売り場デザイン/ブランド力/立地/活動への協力
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