被災された福祉作業所・織り工房へのバザー等の支援 三田を知る会

被災地支援の福祉ショップの設置と被災状況についての講演会事業

 

 平成23年3月の東日本大震災で被災した福祉作業所の授産品を、被災地以外の兵庫県にて販売し売れ行き不振に陥っている被災した福祉作業所を支援するために、兵庫県北摂地域において設置されていない被災地福祉作業所等の授産品を販売する福祉ショップの設置による直接的な経済支援と、被災地福祉作業所のみならず被災地全体の実情を話していただくなどの講演会を開催して、被災状況を知っていただき多くの人々に支援の必要性の理解を深めることを目的としています。

 

 このために、三田市フラワータウン(三田市武庫が丘3丁目3番地)内のプチモールに福祉ショップを設置を進めており、私共と同じように織りと染めを行っている福祉作業所等の授産品を中心として販売して、その売り上げの全額をお渡しすることとしていますので、経済的支援に役立つものと考えています。

 

 また、被災状況を知っていただく講演会については、私どもと5年前から福祉関係での連携を取っておりますNPOシャローム(福島市)大竹理事長他1名に福祉作業所の状況と市民生活への支援状況、東北大学 助教(仙台市)の方に教育機関の被災状況と全国からの支援状況をFМ放送を通じてリスナーへの講演、日本災害救援ボランティアネットワークから岩手県に拠点を設けて支援活動をしている状況を岩手県救援活動責任者の方に、そして、地震・津波で自宅および楽器収納倉庫を被災するとともに、復興支援チャリティコンサートを神戸市で実施している音楽家(岩手県在住) 大正琴 野田和響氏に被災・復興の現地報告とともに、復興に向けた曲を作詞・作曲をしておりその演奏をお願いして、より兵庫県北摂地域住民に関心を持ってもらうことを計画しています。

 

 これにより、東日本大震災で被災した福祉作業所などの支援とともに被災状況を知っていただき多くの人々に支援の必要性の理解を深めることを目的としていまので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 




 

 
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