被災された福祉作業所・織り工房へのバザー等の支援 三田を知る会

被災地福祉作業所授産品の販売支援事業実行委員会

 

 

 福祉ショップの設置および被災地実情講演会にかかる運営課題の把握、整理、検討及び事業の運営管理を目的に設置しました。

 委員の構成は、議長に織り染めに造詣の深い大学名誉教授にお願いし、連携している2団体の理事長、行政書士・社会保険労務士、児童運動指導者、中小企業経営者、及び三田を知る会の代表の7名で構成しています。

 委員会の開催は、年間2回の開催で10月、翌3月を予定しており、開催いたしました。

 その内容は、講演会(4回)の講師及び内容を検討し、実施いたしました。また、福祉ショップについては設置及び運営、特に販売内容について検討し、当会において手織り工房を設置して経験もあることから、さをり織り・裂き織り・染めなどのものを中心としてショップで販売するとともに、連携団体の講演会と当会の講演会を開催時に販売することといたしました。

 このように、当初計画された福祉ショップの設置と被災状況や復興状況を兵庫県北摂地域を中心とした方々に知っていただく講演会を開催することが出来て、その設置の目的が達成できたと考えています。

 さらに、本事業の終了後において新たな場所での福祉ショップの設置やいろいろな機会を通じてのバザーなどの実施を、本事業を通じて連携出来た団体等と一緒に行ってまいりたいと思います。


 




 

 
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